昨年12月20日（日）に開催したスペシャルセッション「孤独の発明　第三夜～冬の物語　あるいは　碧い彗星～」にご来場をいただき、ありがとうございました。

遅くなってしまいましたが、写真と共に振り返ってみたいと思います。

当日はお天気にも恵まれ、予定通り15時に開演をいたしました。

大正時代に造られた酒蔵のギャラリー空間には豊かな音楽が満ち、

みなさんじっくりと、時に身体を揺らして、自由に楽しんでいらっしゃいました。

１部ではご挨拶を含めた10曲、休憩を挟んだ後の２部では７曲、そして大いに盛り上がったダブルアンコールの２曲と、計１９曲も演奏いただいた出演者の皆様を、改めてご紹介したいと思います。

ピアノ、ボーカル：谷川賢作さん

詩の朗読を交えた演奏には、客席（特に女性の皆様）からはうっとりとため息が聞こえるほど。巧みなピアノと軽快なトークで、客席の皆様の心を鷲掴みにしていらっしゃいました。

オンド・マルトノ、ボーカル：原田節さん

ミニ講座を交えての丁寧かつ楽しいオンド・マルトノ紹介には、会場も大いに盛り上がりました。不思議な音の数々はもちろん、素敵な笑顔と歌声にも魅了されました。

ギター、ボーカル：赤城忠治さん

まさかのアクシデントも発生しましたが、これには会場も大盛り上がり。終盤にかけてどんどん熱を帯びていったソウルフルな歌声には拍手喝采！

当日は定員を上回る62名のお客様にご来場をいただきました。

2014年に当店で開催した野口勝宏さんの写真展がきっかけでできた谷川さんとのご縁が、このような新たなご縁を結ぶこととなりました。

ご出演いただきました谷川さん、原田さん、赤城さん、そしてご来場いただいた皆様、ありがとうございました。