3月11日(金)スペース・アルテマイスターにて東日本大震災復興祈念セレモニーを開催いたしました。 平日のお忙しい中でしたが約50名もの方にお集まりいただき、 時を共にすることができました。
ご参加いただきました皆様へ、改めて感謝申し上げます。
2012年に開催した陶芸家・伊藤慶二3.11鎮魂展で
祈りの象徴として制作された大きな木の柱「木橦(もくどう)」
木橦は平安・鎌倉時代につくられた卒塔馬の一種で死者を弔うもので、
2013年以降は皆様とこの木橦に向かい献花・黙祷を捧げ、
震災からの経過年を示す「鎮魂石」を納めるセレモニーを続けております。
皆様との繋がりを通じて
東日本大震災を決して忘れないこと、人と人とが支えあうこと、思いを受け継ぐことを
改めて胸に感じる場となりました。
「当日はご一緒できないが、気持ちは同じです。遠い地から共に祈ります」
とお手紙やお電話、メールやFAXでご連絡を下さった皆様へも、この場を借りて改めて感謝申し上げます。